百舌鳥古墳群が世界遺産登録へあと一歩

百舌鳥・古市古墳群が世界遺産へ ユネスコに登録勧告

 

概要

 

政府は14日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)諮問機関のイコモスが世界文化遺産に「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪府)を登録するように勧告したと明らかにしました。6/307/10にアゼルバイジャンの首都バクーで開かれるユネスコ世界遺産委員会の審査で登録の可否が判断されます。登録勧告は尊重されるのが通例で登録はほぼ確実となったことになります。陵墓が世界遺産になるのは初めてということです。

陵墓について

陵墓というのは天皇陛下や皇后陛下を葬った「陵(みささぎ)」とそれ以外の皇族のお墓になります。宮内庁が陵墓を管理していて、歴代天皇陛下112、皇后陛下76の計188に至ります。その他の皇族である皇子や皇女を葬ったのを「墓」といいます。陵墓は皇室の財産になりますので、文化財保護法の適用外とされていて、公開や調査が厳しく制限されています。世界遺産になるということで観光客が呼べるということに注目されますが、形が保護されるという点は利点としてありそうです。

 

今回登録される場所

百舌鳥・古市古墳群は百舌鳥エリア(堺市)と古市エリア(羽曳野市、藤井寺市)の計49基で構成されます。古墳時代最盛期の4世紀後半から5世紀後半、大陸を行き来する航路の出発点だった大阪湾を望む場所に築造されて航路からの眺望を意識したと見られています。両エリアには墳丘の長さが486mもある国内最大の仁徳天皇陵をはじめ、大規模な前方後円墳が集中していて、巨大古墳の周りを中小古墳が取り囲む格好になっており、権力や身分の階層を物語っています。

この古墳群ですが、帆立貝形や方形など幾何学的なデザインをしていることも伺えます。これは当時の築造技術の高さを示していて、多様な規模と形状を持つ群は世界でも稀で墳墓によって権勢を誇示した歴史をもの語っているということになります。

今回の登録は大阪府などの4自治体が世界文化遺産登録を文化庁に提案しています。一度日本国内で文化審議会というのが開かれて登録に値するかを吟味するのですが、推薦内容の見直しを迫られることもあったそうで、今回の登録には非常に苦労していることが伺えます。

 

世界遺産登録の趣旨

世界遺産ができた経緯は1972年第17UNESCO総会で採択された世界遺産条約『世界文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』の中で定義されており、世界に危機的な自然環境があってそれを保護しようという考えの基設定されました。現在では趣旨から少し外れて、観光客を呼び込むためのツールとして用いられることが多いです。

 

世界中に日本の魅力の一つとして古墳という文化を伝えることはできると思いますし、文化庁に登録されるということで登録文化の維持のための予算がおりることで維持活動も実施されると思います。しかし、これは天皇陛下のお持ち物ですからそんな簡単に登録していいものかと思います。いっぱい人が来るということでもちろんきちんと整備はするんでしょうけども中にはいたずら書きするような連中もいる可能性もあるわけですよ。そのリスクを負ってまで登録が必要だったのかな・・と疑問を投げかけます。

 

 

ここに眠っている仁徳天皇陛下は非常に賢い方でとても信頼を持たれる方でした。そうじゃないとここまで大きな古墳を作ったりしないと思うわけですよ。ただ単に権力が強かっただけではなく、国民に慕われたというのも大きな古墳になっている証だと考えることができます。有名な民のかまどという逸話があります。仁徳天皇陛下が財政を維持するため国民から税金をとっていたのですが、国民の家のかまどからどんどん煙が消えていったことに気づかれました。これを見て仁徳天皇陛下はきっとご飯を作るのも難しいくらい国民は貧しくなっているということにいち早く察し、税金を取るのをやめたといいます。そうすると自分にお金がなくなってきますから、御所がボロボロになるわけです。それでも民のかまどから煙が上がるまで税金を取得するのを始めなかったというお話です。もう感動して涙が出てきますね。今の政治家を見ていると・・この話を聞くと消費増税って本当にいるの?って感じしませんかね?まあ、こんな感じで仁徳天皇陛下が有名になりました。この話を世界中に広める前に国民に多く広めたいと思っているところですよ。

百舌鳥古墳群が世界遺産登録へあと一歩

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