人間の脳に寄生する寄生虫がハワイにいる!保健局が旅行者に警告

旅行の際に注意!脳に寄生する寄生虫が発生!

寄生虫が人間の脳に感染する事案が増加しているとハワイの保健局が警告を発表しました。この寄生虫が人間に感染したという報告は過去10年で2件のみでした。しかし、2017年には17件、2018年に10件、2019年は現時点で5件を確認しているということです。

 

ハワイ保健局は2019523日に、アメリカ本土からハワイにやってきた3人が新たに寄生虫に感染したことを発表しました。

感染ルート

この寄生虫は広東住血線虫(カントンジュウケツセンチュウ)と呼ばれています。広東住血線虫はrat lungwormとも言われております。幼虫はネズミの肺に卵を産み付けて、その後生まれた幼虫はせきとともに消化器官に移動して、宿主に飲み込まれて最終的に糞便と共に排出されます。その糞便を餌とするナメクジやカタツムリが食べて感染して体内で発育します。そしてこのナメクジやカタツムリをねずみが食べます。そこときに寄生虫が成熟していなければ出産を行えるようになるまで寄生虫はネズミの脳に向かいます。そして準備が整うと寄生虫はまた肺に向かい、その後そのサイクルを繰り返す形になります。人への感染はまれで、主にナメクジがついていたサラダを誤って食べることによって体内に入るケースが報告されているそうです。近年の観戦報告の増加については保健局が寄生虫を拾いやすいナメクジが増加しているためと説明しています。

 

若い寄生虫が人間の脳に寄生してもそこで生き延びて肺までに到達できることも少数です。多くは中枢神経系のどこかで死に絶えるので感染しても全く無症状のまま終わることもありますが、脳を蛇行し死亡する寄生虫の動きによって頭痛や首のコリや痛み、微熱、嘔吐といった症状が出ることもあるようです。また、神経がダメージを受けると麻痺や昏睡、最悪の場合は死に至るケースもあります。

日本でも感染するケースが報告されている

日本でも沖縄県で感染症例数が圧倒的に多く、2000年には全国初となる死亡例も確認されています。琉球新報はアフリカマイマイを触らないで!という警告を出しています。

 

感染を特定できる検査・治療法はあるの?

この寄生虫を特定する血液検査はありません。感染を確認するのは非常に難しいことだと言われています。ハワイ保健局は患者の脳脊髄といった組織から寄生虫のDNAの破片を採取することで症例を確認しているということです。しかし、感染が確認されても具体的な治療法は存在しません。抗寄生虫薬が感染症を解決するのに役立っているかも不明であるため、保険当局は予防の重要さを呼びかけているようです。ハワイを訪れた人は農作物をしっかりと確認し、洗浄し、密閉容器で保管することが推奨されています。

 

 

ハワイでのサラダは要注意ということですね。生野菜は基本的に食べないほうが良さそうです。加熱することによって寄生虫は死ぬらしいので、しっかりと加熱したものを食べるほうが良さそうです。決して、生のナメクジを食べることのないようにしてください・・いないとは思いますが・・

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