あなたのスマホケースにもカビがあるかもしれない!約4割が発生している!

概要

スマートフォンは今や日常生活に欠かせない存在になっています。素早く確実な情報を手に入れるには必要不可欠なものです。そのスマホですが、基本的には画面がむき出しになっていることが多いので、スマホケースに入れて使っている方が多いのではないでしょうか。手帳型やプラスチック製のケースなど様々な種類があります。

そんなあなたの持っているスマホケース!もしかしたらカビだらけになっているかもしれません。カビの研究を続けている大阪市立自然史博物館の外来研究員、浜田信夫さんの調査によるとスマホケースを使う人の約4割のスマホケースにカビが発生しているという結果がわかったそうです。さらに、特に30代以上の男性がカビを生やしやすいということがわかったそうです。

なぜスマホケースの中にカビが発生するのか?どんな時期に発生が多いのか?人体に影響が無いのか?という点について詳しく記事で紹介したいと思います。

個体数56万のカビがスマホに発生する可能性も・・

浜田氏は住環境におけるカビで、洗濯機やエアコンのカビなどを主な研究対象にしています。ただ、細菌はスマホも住環境において研究対象になり、学生のほとんどがスマホを保有していますから、サンプル数も集まりやすいだろうと思い研究に取り組んだそうです。

実験では、スマホカバーの内側全体に生理食塩水を浸した綿棒で拭いて、希釈して寒天培地へ付けて、カビの個体数を測定しました。これを116台のスマホカバーで実施しました。結果、116台中48台でクロカワカビ、国生酵母などが検出されました。32台が100未満。10台が100~1000個。2台が1000~10000個。4台が1万以上。最も多いのは56万個のカビが発生しているのを確認しました。

なぜカビが発生するのか?

カビというのは水が溜まった状態から3日程度しないと発生しないものだそうです。ケースの中はスマホ本体よりもホコリが溜まりやすい場所で、その中の毛ホコリに水滴や汗が付着してカビが発生したと考えられると考察しています。

繁殖しやすい時期はあるのか?

実はカビは涼しい時期のほうが繁殖するそうです。気温が30℃を超えるとカビも夏バテのような形で繁殖力が低下するということがわかっているそうです。したがって、カビは梅雨の時期よりも春や秋の時期で構築されると予想がついています。

性別、年齢で比較 30代以上のおじさんが多い?

男女比ですと、女性のスマホカバーのカビ数は平均24に対して男性は28.8と多いことがわかりました。年齢で観ると、10代が20.2、30代以上が47.3と年齢が高いほうが持っているカビの個数が多いことが分かりました。また、スマホの収納場所で比較すると、かばんの中が20.7個、胸ポケットが23.8個、ズボンのポケットが32.5個ということでズボンの中にしまっているのが最も多くなるという結果です。まとめると、30代以上のおじさんでスマホをポケットに収納している人が最もカビ菌を持っているということが言えます。

カビを持っていることで人体に影響はないのか?

カビによる人体の影響は「食べることでカビ毒になる場合」と「胞子を吸い込んでアレルギーになる場合」の2種類に限定されます。研究結果でカビの種類を特定しましたが、人体に影響が出るようなカビは発生していないことが確認されたということです。ただ、あくまでもカビということなので単純に「汚い」というのが結論になると思います。放置するかちゃんと対処するかはアナタ次第!ということになります。

対処方法

対処方法は非常にシンプルで除菌のウェットティッシュで拭き取るのが効果的だそうです。定期的に行えばカビも居なくなるそうです。特に春や秋頃の繁殖しやすい時期にはスマホを拭く頻度をあげると効果的です。

人体に影響はないとはいえ、気分が悪いので個人的には定期的な除菌をおすすめします。

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