源氏物語の最古の写本が見つかる

源氏物語の最古の写本が見つかったった
 
藤原定家が書き写したもの
“ 平安時代に紫式部が書いた「源氏物語」の物語の1つを鎌倉時代の歌人、藤原定家が書き写した写本が新たに見つかりました。これまでで最も古い写本で、原本が残っていない源氏物語のオリジナルの表現に迫る貴重な資料として注目されています。

新たに見つかったのは、源氏物語が記されたおよそ200年後に活躍した歌人、藤原定家が書き写した「若紫」の写本です。

定家の子孫にあたる冷泉家が調査した結果、定家の筆跡と一致したということです。

源氏物語の研究に携わる京都先端科学大学の山本淳子教授は「紫式部の原本はもちろん、平安時代に書かれた写本がことごとく失われているなか、信頼のおける藤原定家の写本が見つかったことは、学校の教科書や注釈書の内容も変わるような画期的な発見だ」と評価しています。

『若紫』については、およそ450年後に書き写され、源氏物語の大部分が今も残っている『大島本』と呼ばれる写本が最も信頼できるとされていて、「定家の写本と『大島本』と比べて、大きくストーリーが変わるわけではないが、記述内容には細かな違いもあり、今後、研究が一層進むだろう」としています。”

源氏物語とは

平安時代中期に成立した日本の長編物語。

作者の紫式部にとっての生涯で唯一の物語作品で、主人公の光源氏を通じて、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会を描く。

下級貴族の紫式部は20代後半で藤原宣孝と結婚し1女をもうけたが、結婚後3年ほどで夫と死別。

現実を忘れるために物語を書き始めた。

当時は紙が貴重だったため、紙の提供者がいればその都度書き、仲間内で批判し合うなどして楽しんでいた。

物語の批評から藤原彰子の家庭教師として紫式部を呼んだ。これを機に宮中に上った紫式部は物語を書き続け、54帖からなる物語を完成。

ネットの反応

「源氏物語は面白かったけど円地文子さんの訳がとても難しくて読むのにすごく時間がかかった覚えがある。」

「中学か高校で源氏物語を課題で読んだけど、当時古典が苦手で内容覚えてないんだよな…。改訂があるなら読んでみたいかも。…できれば現代語訳で…」

「源氏物語トレンドに入ってて涙止まらん。」

「自分は『源氏物語』より『枕草子』が好きだけど、これは興味深い。てか、藤原定家の「古典への情熱」とか「プロデュースセンス」は改めてすごいと思う。」

「源氏物語の新作発見ですと??(ちょっと違う)コミカライズはいつになるのー!!!」

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